ディズニー好きで車中泊のブログを書いているフィリップです。
真冬の東京ディズニーリゾート、海から吹きつける風でかなり冷え込みます。遠方から家族で東京ディズニーリゾートへ車で訪れる方は多いと思います。中には夜中にリゾートへ到着し、オフィシャルパーキングが開場するまでリゾートの周辺にて車内で仮眠をとる方もいるでしょう。家族4人で真冬に車中泊した方法と反省点をご紹介します。入場ゲートを早く通過するおまけ情報もありますので、最後までお読みください。
車中泊といういつもと違う体験に子供が喜んでくれますよ~。費用も節約できて超おすすめ!
東京ディズニーシーへ行くとき、前日車中泊した人の情報を探しているんだけど・・・ 知らない?
ボクの経験談でよければ共有するからぜひ見てね~
※この体験は冬ですが、全シーズン参考にしていただけると思います!
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東京ディズニーリゾートオフィシャルパーキング
東京ディズニーリゾートへ車で訪れる際、ディズニーランドとディズニーシーのそれぞれにオフィシャルパーキングがありますので、間違えないようにしましょう。この記事では、ディズニーシーで夢の旅へ出かける前日に車中泊した方法を共有しています。
ディズニーランド、ディズニーシー共通に言えますが、オフィシャルパーキングは夜中閉鎖されます。パーク閉園後1時間で閉鎖となっています。では、何時からオフィシャルパーキングが開くのか?夜中の3時過ぎに料金所前の待機場所は解放してもらえることが多いようです。私の場合でもディズニーランドとディズニーシーのオフィシャルパーキングともに3時過ぎに待機所が解放された経験があります。
では、待機所が解放されるまではどうしたらよいのでしょうか?上の地図にあるように、待機所手前の路上に車を停止させて待つことになります。ディズニーランド側駐車場では、北向きに。ディズニーシー側駐車場では、東向きの車線で待機しましょう。
東京ディズニーシーでの車中泊体験
寒さもピークの2月頭。家族4人は無謀にも車中泊という選択をしました。東京ディズニーシーオフィシャルパーキング入口へ到着したのは、夜中の1時過ぎ。そこにはすでに6・7台の待機車両が路上で料金所前の待機エリアが開くのを待っていました。
ここまでのアクセスですが、東京方面より首都高湾岸線の葛西ICを出て、東京ディズニーリゾートを反時計回りに走行します。ディズニーランドの駐車場を左手に見て、オフィシャルホテルエリアを通過し、5分ほど車を走らせると、前方にハザードをつけた車が見えました。その車の後ろへ静かに近づき、停車。そう、ここがオフィシャルパーキング料金所前待機所が開くまで、家族が車内で仮眠をとる場所となります。
車中泊シートアレンジ
到着後は、パークでの行動に備え体力を回復させるために、すぐに就寝です。今回のシートアレンジは、上の図の通りです。夜中に係の人が、オフィシャルパーキング料金所前待機場の開場を知らせに来た際に、車を移動できるよう、一人は運転席で寝ました。
気になる寒さは、外気温6℃。まあまあ寒いです。そんな中、冬の車中泊用に用意したグッズ達が活躍しました。やはり、電気毛布、電熱ベスト、そして電気蓄熱式湯たんぽ。これらのおかげで寒さもしのげました。
そして、やっぱり持ってて便利なのはポータブル電源です。スマホ充電、や寒さ対策グッズの電源として大活躍しました。
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オフィシャルパーキング前待機場所の開場時間
深夜3時過ぎ、窓をノックする音で目覚めました。そうです、料金所前待機場の開場を係の方が知らせに来てくれたのです。前の車に続いて車を前に進めます。私たちは、14・5台目といったところでしょうか?放送案内もしており、ゲートオープンは5時30分と知らされました。
そうそう、気になるトイレですが、料金所の手前左側にありますよ。上の写真の左へフレームアウトしたあたりです。
午前5時25分。アナウンスで目が覚めました。予定通り5時30分にゲートが開きました。駐車料金3000円を支払い、立体駐車場へと車を進めます。
立体駐車場は2階でした。ディズニーリゾートラインのディズニーシーステーションを超えて、西側の端近くに駐車です。ディズニーシーの西側ゲートにかなり近く、とても便利でした。この日のディズニーシーのオープン時間は、午前8時だったので、それまで再度仮眠をとります。
家を出てから、ディズニーシーのオフィシャルパーキングに着くまでの間、子供たちは何をしていたかというと、やっぱり寝てますよね。車の移動時も起きることなくいい夢を見て、すやすやと。途中トイレに起きた時もありますが、起きた時には、元気いっぱい。ディズニーシーで遊ぶモード全開でした。
反対に、私は、正直寝不足でした。ディズニーシーを一日満喫できるか、という一抹の不安で入場ゲートの長い列に加わるのでした。
ディズニー攻略はプロの情報を!
ネットでもある程度のディズニー情報は入手できますが、ガイドブックで裏技的な情報があれば、5倍楽しむことができます。
本を持つことの嬉しさは、ディズニー行きが決定してから、実際に旅行するまでです。ニヤニヤしながらガイドブックの隅々まで確認する。想像するだけでも楽しくなっちゃいますね。
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楽してディズニーリゾートプランを予約する方法
ここまで読んでいただき、これは「めんどくさいな~」と感じた方もいらっしゃると思います。
もう、当たり前ですが、旅行会社のパッケージツアーへの申し込みは楽々に予約できます。移動、宿泊、そしてパークチケットがパックになった”いたでりつくせり”のサービスです。
特集ページもあるので、見ているだけで楽しくなりますね。
おまけ:ディズニーシー入場ゲートを早く通過する裏技
入り口ゲート前には、朝7時30分ごろ並び始めましたが、多くの人が待っています。その列の中でも、ゲートの進みが早い列があるのをご存じですか?そうです、一番右側の列に並ぶんです。注意点ですが、この技が使えるのは、西側ゲートですので、お間違えの無いようお願いします。その理由は、ホテルミラコスタ宿泊客に与えられる優先入場に対応するため、セキュリティゲートが2つあるからです。ぜひお試しください。
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まとめ
ディズニーシーで車中泊。
リゾート内道路上 ⇒
料金所前待機場 ⇒
オフィシャルパーキング
と2時間ごとに移動がありました。なので正直しっかり寝られたとは言えませんね。
実際のディズニーシーでの車中泊体験を共有させていただき、皆様の今後の車中泊計画の参考にしていただきたいと思います。気になるディズニーシーの混雑状況はというと、比較的すいている、といった状況でした。
あっ、今回の訪問日は「土曜日」です。
超人気アトラクションはスタンバイパス制度導入で、ほぼ楽しむことができ、そのほかのアトラクションも長蛇の列という感じではありませんでした。今回のケースでは、一番長く待ったアトラクションは、「マジックランプシアター」の50分でした。
やっぱりディズニーの世界は夢があってたのしいね~
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでもお役に立てるとうれしいです。
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