ポータブル電源でお湯を沸かす方法について、フィリップが記事を書きました。
ポータブル電源を使って車の中やテントの中でお湯を沸かしたい!そう思われている方は多いですよね。ポータブル電源の仕様によっては使えない器具もあり、どうしよう?と思われている方もいると思います。出力の高い器具を使えば早くお湯を沸せますが、そうなると高出力のポータブル電源が必要で、そこまでお金は出せないし・・・。
火を使わずに安全にしかも経済的に、ポータブル電源を使ってお湯を沸かしたい! そのおすすめ方法をご紹介いたします。それには予算に合った最適な器具を選ぶことが大切ですね。実践した器具についてご紹介します。
お湯があれば、コーヒーを淹れる、料理を作る、インスタントラーメンを作る、それ以外では湯たんぽなどに利用でき、車中泊やキャンプなどに大活躍すること間違いなし!
ポータブル電源でお湯を沸すことはできる?どうやったらいい?ポータブル電源って、出力の大きいタイプは値段が高い! お湯を沸かすための電源出力ってどれくらいいるの?
出力500W程度のポータブル電源と出力を抑えた電化製品を用意すればお湯を沸かせるよ!
ポータブル電源で湯沸しはトラベルクッカーが最適解
私が、車中泊の再実践している方法です。
500Wクラスのポータブル電源とトラベルクッカーという調理ヒーターを使います。
このトラベルクッカーは、低出力なので、ポータブル電源でも使用することができます。
\車中泊に手放せない愛用品/
↓こちらの記事も参考にご覧ください
湯沸しに便利なポータブル電源の利用シーン
まず始めに、ポータブル電源の利用は、どんなシーンが考えられるでしょうか?3つ挙げてみました。
- 災害時などの非常用電源
- キャンプ・車中泊などで
- 普段の電気代の節約(かなり高度)
それぞれ詳しく考えてみましょう!
【非常用電源】
地球温暖化により自然災害が頻発していますね。台風、地震、ゲリラ豪雨、大雪など停電のリスクは高まっていると言えます。停電時の備えとしてポータブル電源を一つ持っておくことが災害対策のひとつになります。万が一避難所生活することになり、不便を強いられても、最低でもスマホの電源確保ができるとストレス軽減につながります。そのほか電源があると助かることも多いでしょう。
【キャンプ・車中泊・レジャー先などでの利用】
キャンプが人気ですね。野外での非日常を楽しむこともさることながら、キャンプをファッションとしてとらえる人も増えました。炭や薪による火を使った料理も良いですが、時代は変わり、屋外でも電気を利用して調理ができるようになってきました。
キャンプ以外でも、車中泊やスキー、海水浴などのレジャーシーンでお湯が沸かすことができれば、簡単な調理、ドリップコーヒーを入れる、などを楽しむこともできるのです。私は、このレジャーシーンで使うことを楽しんでいます。普段料理はあまりしませんが、たまにすると楽しいですね。
【普段の電気代の節約】
達人レベルになると、家庭にある電化製品の電源をポータブル電源でまかない、電気代を節約している方もいらっしゃいます。太陽光で発電した電気をポータブル電源に蓄電し使用する。こんなことも可能です。
このレベルを実現するには必要な電力を蓄電する大容量ポータブル電源が必要です。そうすると値段が・・・・高い! ポータブル電源も日々進化していますので、もうすぐ手軽に導入できる価格になる日が来るのではないかと感じています。
湯沸しに必要な出力があるポータブル電源「SUAOKI G500」の紹介
私が保有するポータブル電源をご紹介いたします。平均的な能力で価格もそこそこのポータブル電源です。
【商品概要・スペック】
商品名 | suaoki G500 |
電池 | 容量:137700mAh /500Wh 電圧:3.7V バッテリーセルタイプ:リチウムイオン |
定格 | 300W(瞬間最大600W) ※使用可能な電化製品出力 |
サイズ | 280mm(L)x 190mm(W)x 210mm(H) |
重量 | 6.8kg |
- 電流出力が300W(中出力レベル)
- 蓄電容量が500Whある(まあまあの容量)
では、お湯を沸かすにはどうするのでしょうか?
SuaokiG500はすでに販売終了していますが、私のイチオシの商品はコチラです。
\最近実績も伴ってきたANKER/
▼
\徹底比較結果「今選ぶならコレ!」/
ポータブル電源でお湯を沸かす方法
トラベルクッカーを使う
家庭用の電気ケトルは、900Wと出力が高く、ほとんどのポータブル電源では使えませんが、消費電力が抑えられた「トラベルクッカー」は出力250Wなので、私の所有する「Suaoki G500」でも問題なく使用できます。
専用の鍋にフタを使って保温力を高めれば、比較的早くお湯を沸かすことができます。耐熱の調理器具であれば色々使え、メスティンも使うことができます。興味がある方は コチラ から詳細ご覧ください。
\大活躍のトラベルクッカー/
ポータブル電源を使って料理ができる「トラベルクッカー」の記事↓
IHクッキングヒーターを使う
ドリテック社のIHクッキングヒーターは消費電力が調整でき、出力300Wのポータブル電源でも使用できます。300W以下であれば、火力調節できるのも良い点ですね。IHなので、使える調理器具が限られることがデメリットとして挙げられます。
\出力調節できるIH/
\車中泊におすすめな懐かしのコミックは?/
量が少なければ・・・マグカップケトル
コーヒー1杯分のお湯を沸かすのに最適なサイズと、スピードです。300W出力なので、ポータブル電源でも問題なく使用できますね(^^♪
サイズは手のひらにちょうどのる、マグカップより一回り大きいサイズです。
また、簡単な料理もできちゃいますね🥄
ポータブル電源でお湯を沸かすまとめ
我々庶民でも手の届く価格に下がり、容量も出力も大きくなった「ポータブル電源」。家の外で電気を使ってお湯を沸かすことができれば、レジャーの幅が広がること間違いなし。出かける際の必須アイテムとして、実際に手放せないものとして大活躍します。いかに低出力で湯沸かしできる機器を選定するか、ここがポイントです。ぜひお試しください!
\↓徹底研究して選んだおすすめ品↓/
\Suaoki500が買えない!代わりはコレ!/
\保温ポットもあれば貴重な電気を温存できますね/
最後までお読みいただきありがとうございます。この記事が皆様のお役に立てるとうれしいです。
ちょっとだけでも役に立ったな~ と感じた方は ポチっとご協力お願いします
—–