車中泊に関する情報を発信しているフィリップです。
まだ車中泊を経験されたことがない方、本格的に車中泊旅を楽しもうと思っている方。事前準備はとっても大切です。快適に過ごすためにはある程度の道具を準備しなくてはなりません。私の失敗経験からはじめてでも快適で楽しい車中泊ができるよう、お手伝いします!
フィリップさん!車中泊をした際の失敗談ってきいてもいい?
同じ失敗をしてほしくないから、恥ずかしいけど共有するね!
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外から丸見え
失敗談
はじめは気が付きませんでした。気が付いたのは夜。トイレに行って車に戻った時です。車内の様子が丸見えじゃないですか!車内にいると気が付かなかったのですが、そりゃそうですよね。外が暗くて車内が明るければ、明るい方が見える。当たり前です。
気が付いたので、持っていたタオルや毛布で窓を覆うのですが、全く足りませんでした。この日は開き直って、どんどん見てくれ!という気持ちで車中泊しました。
解決策
「カーテン」または「サンシェード」を用意する。カーテンは恒久的に使えて便利なのですが、多少取り付けに手間がかかるので、私はサンシェードを選択しました。
各車専用設計のモノが販売されているので、その中から選択しましょう。目隠しだけでなく、断熱効果もあるので、持っておいて損はありません。
トイレが近くにない
失敗談
とある施設で車中泊したときのこと、施設のトイレがいつでも利用できると思っていましたが、施設の営業時間外は利用できませんでした。完全に事前調査不足ですね。
解決策
とにかく、事前にトイレが利用可能か調べておく。道の駅、SA/PAを利用する。
いざというときにトイレが近くにないと慌ててしまいますね。事前準備をしっかりしましょう。
寒すぎる
失敗談
3月末ごろの車中泊時の話です。寝袋と毛布は常に用意してあるので、
「桜も咲き始めているので大丈夫だろう」
と思っていましたが、夜中に寒くて目が覚めました。
寝袋は15度まで対応の春夏用のものでした。これでは薄くて寒さをしのぐことはできません。
毛布も重ねますが、エンジンをかけて暖房するという環境にやさしくない一夜となってしまいました。
解決策
冬用の寝袋を用意する
やはり体感温度の低い寝袋を用意しましょう。-15度まで対応であれば問題ありません。
ボリュームがあるので、使用後小さくたたんで片付けるのが大変というデメリットはあります。
着られる防寒対策アイテムを揃える
寝るとき以外も寒さ対策となる、着られるアイテムたち。私が使っているおすすめをご紹介します。
電熱ベスト、室内ブーツ・レッグウォーマーなどは冷え性の私には手放せないアイテムです。
\コチラにまとめました/
【もう手放せない】冬の車中泊をエコに楽しむ身に着けるアイテム9選
体が痛くて寝られない
失敗談
最近の車はフルフラットにアレンジできる車が多くありますが、やはり段差が残ります。この段差の影響で、体が痛くなることも。ミニバンの床に寝るのも選択できますが、床の硬さは体にやさしくありません。
解決策
エアーマットが段差解消に一役買います。
車内で快適に寝るためには、絶対にあった方が良いエアマット、種類も値段も様々ですが、車種に合わせて選びましょう。厚さがった方が快適に寝られます。この商品を選んだこだわりは、ウェーブ形状で寝心地が良いこと。また、このウェーブに合わせて長さ調整できるので、端を折りたたんで枕としても使える点です。
窓が曇ってすぐに移動できない
失敗談
朝起きて、すぐに移動したい、と思ってもフロントガラスが曇っていて移動できない。このようなことがありました。一晩で曇ったガラスは質が悪く、拭き取ってもすぐにもと通りに…
解決策
曇り止めを事前にしておく、と言いたいのですが、すぐに移動する必要がないところで車中泊をする。この考えが良いと思います。
道の駅、SA/PAであれば、トイレもありますし、コンビニも併設しているところが多いので、急いで移動する必要がなくなります。
車中泊失敗談まとめ
今回は、私の恥ずかしい失敗談を共有しました。反面教師として同じ失敗をすることなく、快適な車中泊を楽しんでください。
こだわりアイテムに囲まれて車中泊は最高だね
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでも皆さんのお役に立てるとうれしいです。