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カプリ港からのツアーには参加するな!カプリ島「青の洞窟」へ格安でアクセスする方法

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イタリアの誇る絶景「青の洞窟」。それはナポリの近海に浮かぶカプリ島にあります。その美しさも感動ものですが、小舟で狭い入り口を身をかがめてはいる体験もエキサイティング。カプリ島の港からのツアーに参加するのが一般的ですが、陸路でもアクセス可能です。価格も安く、島内バスで狭く断崖絶壁の横を走ツタ意見は一生の思い出。少しだけ難易度は上がりますが、旅の醍醐味としておすすめです。

 

管理人
管理人

青の洞窟の感動は今でも忘れられないね

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青の洞窟があるカプリ島へのアクセス

日本からは、ローマまを目指し直行便または欧州主要都市経由で空路にてアクセスします。ローマからはナポリへ移動します。鉄道で約1時間半約2時間の旅です。

ナポリ行きの電車は、インターネットで購入が便利です。コンパートメントを利用したのですが、その中ではイタリアならではの、味のあるおばあちゃんがいてよい雰囲気を味わうことができます。

 

ナポリ港へは路面電車で

ナポリ中央駅から路面電車に乗ってナポリ港へ 約10分の旅です

ナポリ中央駅へ到着後は、路面電車に乗るため乗り場を探します。ナポリ中央駅から西へ徒歩6分です。この停留所からの路面電車は、「1」または「2」しかないので、「1」に乗ることさえ間違えなければOKです。 

 

 

 

 

 

路面電車の切符はキオスクで

乗り場は見つかったけど、切符売り場がわかりにくいと思います。私の場合、わからずにさまよっていると、おせっかいなイタリア人のおばあちゃんがオーバーアクションであっちへ行け!!って感じで訴えていました。指さす先を見るとキオスクがあり、そこで無事切符を買うことができました。イタリア優しい人多いです。

 

ナポリ駅を降りて路面電車の停留所へ向かうとき、路面電車乗車中、フェリー乗り場への移動。車、バイク、人などあわただしい雰囲気です。ナポリは治安が悪いことでも有名なので、荷物の管理には十分気をつけましょう。怪しいと思ったら逃げることも大切です。

 

ドイツ人でも気をつけないとトラブルに!?

 

カプリ島へはフェリーで

 

路面電車で約10分。フェリー乗り場近くの「V.Marina」という停留所で降り、フェリー乗り場へは徒歩で向かいます。フェリーと高速船がありますが、絶対に高速船を選びましょう。チケットはカウンターで簡単に購入できます。出発時間が来たら、案内に従い乗船し、高速船でいよいよカプリ島へ向かいます。約40分の船旅です。

 

 

通常フェリーと高速船があるので、高速船を選びましょう

 

 

 

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青の洞窟以外も楽しめるカプリ島観光

カプリ島に到着。私たちは夕方近くにカプリ島へ到着したので、まずはホテルを目指しました。「青の洞窟ツアー」は午前中の開催のようですね。島内の移動は小型バスが運行されており、どこでも簡単にアクセスすることができます。私たちが宿泊したホテルのあるアナカプリ地区へはバスで向かいます。バス乗り場はフェリー乗り場の少し西にあり、行き先別に乗り場が分かれています。

 

空飛ぶバス


現れたバスは、黄色く小さなバス。席も8人分くらいしかありません。でもこのバス「空飛ぶバス」なんです。山道をどんどん登り、気が付くと崖の真横を走っています。下に陸は見えず、海しか見えません。まるで空を飛んでいる感じ。道も狭く、すれ違いもぎりぎりです。そのような道をバスは進み、アナカプリ地区に到着しました。いろんな人に聞きながら何とかホテルにたどり着きました。

 

「青の洞窟」以外にも見どころ一杯のカプリ島

いくつかご紹介します。

 

【カプリ地区】

イタリアのブランド点などが並ぶショッピング&レストランエリア。どこを見てもリゾート気分いっぱい。昼食を取り、南部のMarina Piccolaまで坂を下ります。この車も通れない細い路地も味がありますね。

 

【ソラーロ山の展望台】 

青の洞窟を見学後、再びバスでアナカプリに戻り、チェアリフトでソラーロ山の頂上へと登ります。ここからの景色も絶景。

「・・・・・」 絶句。
切り立った断崖絶壁と青い海と空、最高の贅沢です。この山からは、360度のパノラマが楽しめます。カプリ島内の白い集落もとてもきれい。

 

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/f2/42/x_pacers/folder/1105681/img_1105681_14120268_3?20051022055805.jpg

 

【Marina Piccola】

穏やかな海を楽しめる海水浴場です。ここも絶景。10月だったのですが暖かかったので、泳いでいる人もいました。砂浜ではなく、砂利浜でした。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/f2/42/x_pacers/folder/1105681/img_1105681_14120268_2?20051022055805.jpg

 

 

青の洞窟へアクセス

いよいよ青の洞窟へ!

青の洞窟は、入り口が非常に狭く、風が少し強いと波が出て、洞窟観光は休んでしまいます。その日の朝は、起きた時点では少し曇っているような感じです。ソラーロ山を見ると山頂付近に雲がかかっています。青の洞窟のある方向を確認すると晴れているように見えました。

 

「どうだろー、微妙?」

 

そんな心境で朝食のため食堂堂へ入ると、日本人男性がいました。「こんなマイナーなホテルに!?すごい偶然」です。話を聞くと彼は仕事を辞めヨーロッパを3ヶ月旅して回ってるんだって。なかなかやりたくてもできないと思います。すごい行動力

朝食を終え、ホテルのマスターに青の洞窟について聞こうとすると、先ほどの放浪君が

「今日青の洞窟空いてるそうですよ!!」

と教えてくれました。ラッキー!テンションがあがります。

【青の洞窟】

青の洞窟へは、例のバスで向かいます。バスには、日本人カップルが他に2組いて、青の洞窟に着く頃には日本人の貸切バスと化していました。終点のバス停留所に到着し、階段を降りて船着き場へ到着するとそこには何隻もの船が見え、小さな洞窟の入り口が見えました。
「いよいよかー♪」

 

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/f2/42/x_pacers/folder/1105681/img_1105681_14120268_0?20051022055805.jpg


小船への乗りかたはすぐにわかり、料金も船に乗ってから払います。会計は専用の船があり、対応してくれました。

【会計の流れ】

  1. 船頭さんにお金を払う
  2. 船頭さんは会計船にお金を払う
  3. おつりは船頭さんが「チップでいいか?」と聞く
  4. すでにハイテンションの我々観光客は、「いいよ」と言う
  5. 船頭さん大満足

 

入り口は聞いていた通り非常に狭い

波の上下のタイミングを図り勢い良く中へと入っていきます。遊園地のアトラクションのように興奮します。


「おおおおおっ!!」


すばらしくきれいな光景です!

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/f2/42/x_pacers/folder/1105681/img_1105681_14120268_1?20051022055805.jpg


入り口からの光が水を真っ青に照らしています。チップを弾んだせいか、船頭さんは歌を歌っていてその反響がこだまします。
狭い入り口といい洞窟の中の美しさといい、この光景は一生忘れることは無いでしょう。

※気になる料金ですが、すっかり忘れてしまいました。一生の思い出なので、ケチらずに行きましょう。カプリ港からのツアーよりは安いことは確実です。

管理人
管理人

景色も美しいんだけど、イタリア人の人柄と小舟で狭い入り口を入る

アトラクション性が最高だね

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青の洞窟へのアクセス方法まとめ

青の洞窟、風が少し強めだったので、波の高さが心配でしたが、1泊2日の日程で無事見ることができました。美しさ入るまでの工程も最高です。カプリ港からのツアーには参加せず、バスで直接青の洞窟への小舟乗り場へ向かいました。洞窟へ行く船も船頭さんとの直接交渉で問題ありません。ぼったくりもありませんでした。ツアーだと中型船で待たされる時間がありますが、陸からのアクセスでは、自由に行動できるので、おすすめです。

島で食べたイタリア料理も最高でした。また訪れる日を夢見て。

最後までお読みいただきありがとうございます。少しでも皆様のお役に立てるとうれしいです。

管理人
管理人

ぜひ参考にして一度は訪れてみるといいよ

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プロフィール
この記事を書いた人

旅行好き。これまでに35か国訪問。

アメリカ、ドイツにそれぞれ4年居住経験あり。
10数年前の旅行三昧だった生活を取り戻すため、

①ブログ運営 「ノービス」クラス 5桁ブロガー
②投資 金融資産 27百万円 年間配当見込み額27万円
③趣味の車中泊で国内旅行

を実践中。

5年後に半独立を果たし、日本一周旅行、
その後世界一周旅行を目指しています。

ドリームトラベル = 略して 「どりとら」

このブログでは、

「車中泊とカーライフ」
「ブログ運営」
「資産運用状況」

を中心に発信します

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