アルファードに関する情報を発信しているフィリップです。
アルファードのサードシートは、荷物が多い時には、跳ね上げてスペースを確保することができるのですが、デメリットもあるんです。それは・・・ セカンドシートのリクライニングに制限ができる、ことです。そのままあきらめてしまいますか?実は、改善策があるんです。その方法を共有します。
サードシートを跳ね上げたら、セカンドシートがリクライニングできない!何か手はないの?
そうなっちゃうよね~ 実は裏技があるんだよね
サードシート跳ね上げ方法
背もたれを倒す
背もたれの角度を調整するレバーを引いて、背もたれを前方に倒します。
シート位置を合わせる
シートを跳ね上げるには、上の写真のように目印が一致している必要があります。位置がずれている場合は、前後調整レバーを使って目印を合わせるようにします。位置がずれているといくら力を入れても持ち上がりません。
シートを跳ね上げる
写真のレバーを手前に引くと床との固定が外れて、シートを跳ね上げることができます。跳ね上げ後、専用フックを使ってシートが倒れないように固定します。
セカンドシートへの影響
セカンドシートの背もたれが倒れない
サードシートを跳ね上げて、セカンドシートをリクライニングすると・・・ 上の写真の位置までしか倒れません。。。
サードシートが当たってしまいます。
これを受け入れて、あきらめるしかないのでしょうか?
問題への対処方法
この背もたれ問題への対処法ですが、跳ね上げ後のサードシートは前後に移動させることができることをご存じですか?その手順を紹介します。
跳ね上げたシートの下側に、写真のようなレバーがあります。このレバーを矢印の方向に押し込むと、シートを前後に移動させることができます。
下の写真の右側に白いテープで目印をしてみました。この位置がシートを跳ね上げた状態です。
後ろに移動させると・・・ わかりますか?16㎝ほど後方へ移動させることができました。
この状態で、セカンドシートはどれくらい倒すことができるのか?
かなり倒すことができました。
「最大まで倒せないの??」
そうですよね?まだ対応策はあります。
今回は、セカンドシートの足元スペースをかなり確保した状態でした。セカンドシートを前方に移動させることで、フルリクライニングは可能です。
足元スペースも確保してフルリクライニングしたい!という場合は、セカンドシートを内側に移動させると、対応できます。
まとめ
もう知ってたよ!というアルファード通の方から、今回初めて知った、という方もいらっしゃたのではないでしょうか?
知っているといろいろ活用できるテクニックでした。注意点として、シートを元に戻す際、前後の位置が決まっていますので、私のように目印をつけておくことをおすすめします。
私の購入したアルファードは系列違いのトヨタディーラ同士の見積もりにより、値引きを獲得しかなりお得に購入できました。それと同じくらい役に立ったのが、買取サイトです。買い取り額を複数社の買い取り額を確認し33万円の買い取り額UPに成功しています。
\下のバナーからぜひ行動を/
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでもお役に立てるとうれしいです。