名古屋に住むジブリ好きのフィリップが記事を書きました。
ジブリ好きは気になってしょうがない、ジブリパーク。5つの独立したエリアで構成されています。それぞれのエリアを1日で十分に満喫することは可能なのか?実際の実体験をもとに、プランを考えてみました。要点を抑えて大阪から日帰りで全エリアを楽しんでしまいましょう!
大阪からジブリパークは日帰りで楽しめます!
朝早くの出発になりますが、各エリアの要点を絞って回ることで、大阪から日帰りジブリパークは実現できます!
そのプランを以下提案します。
大阪駅からジブリパークまでとしている点はご了承くださいね。
【開園時間】
平日:10:00~17:00
休日・祝日:9:00~17:00
※この記事は、休日の開園時間を想定しております※
「大阪駅」からジブリパーク最寄りの「愛・地球博記念公園駅」まで
朝は早くなってしまいますが、6時頃の新幹線に乗車できれば、開園40分ほど前にジブリパークに到着することができます。
【大阪→ジブリパーク】
↑スタンダードルート
↑乗り換えを減らしたいルート。料金は上がってしまいますね。。。
【ジブリパーク→大阪】
閉園後、ゆっくり帰路についても、余裕をもって大阪に戻ることができそうです。
大阪から日帰りでジブリパークを満喫する各エリアのポイント
ジブリパークで時間のかかるエリアは、「ジブリの大倉庫」と「魔女の谷」が群を抜いています。次いで「サツキとメイの家」ですね。
すべてをゆっくり回っていると1日では回りきることができません。訪問前に、予習をしておきましょう。
あれっ、合計7時間30分ですね。エリア間の移動も含んでいませんし、もののけの里とどんどこ森の山頂の所要時間は??
1日でジブリパークの見どころをすべて回ることは難しそう・・・
施設は選んで見学する必要がありそうです。
日帰りジブリパークは、「ジブリの大倉庫」の入場時間に左右される
愛・地球博記念公園(ジブリパーク)の施設間の移動時間の目安
広大な敷地を持つ「愛・地球博記念公園」内に分散されたジブリパークの各エリア。それぞれの移動時間の目安をまとめました。「どんどこ森」は少し離れていますが、「サツキとメイの家」は絶対に見逃せない施設です。時間が合えば、園内バスで移動すると効率的ですね。
1日で5つのエリアすべてを回るモデルプラン
エリアごとの移動時間と各エリアの見どころを抑えた「モデルプラン」を作ってみました。しっかりと事前にプランを練っておけば、効率よく回ることができるでしょう。
遠く大阪からわざわざ愛知県に来ていただいたのだから、ひとつでも多くの体験を楽しんでほしい!そんな思いを込めました。
大阪から日帰りで楽しむジブリパークの概要
皆さんには説明不要かもしれませんが、改めてジブリパークについて概要をご紹介します。
ジブリパークは、愛知県にあり、名古屋市の東隣りの「長久手市」にある愛・地球博記念公園内に整備されました。自然豊かな公園を活かして、ジブリの世界観を表現しています。
5つの独立したエリアで構成されています。メイン施設の「ジブリの大倉庫」。耳をすませばに登場する地球屋を再現した「青春の丘」、もののけ姫のたたら場を再現した「もののけの里」。魔女にテーマを絞った見どころ満載の「魔女の谷」そして、トトロの世界観「どんどこ森」です。
どれも細部にわたってこだわって造られた、ジブリファンにはたまらない施設となっています。
ジブリを満喫できる5エリア
2024年「魔女の谷」がオープンし5つのエリアすべてが揃いました。
ジブリの大倉庫
映画の中の名シーンに入り込んで記念写真が撮れる、なりきり写真館。仮り暮らしのアリエッティの世界を体験できるエリア。千と千尋の神隠しの湯ばあばの執務室。23年1月時点での特別展は「ジブリ映画の食について」興味深い内容を見ることができます。
風立ちぬで主人公が食べていた「シベリア」もおいしくいただくことができます。
そうそう、ここのお土産屋さんでは、マニアックなジブリグッズも購入することができますよ。
\私が狙っているグッズ達/
ジブリパークで見かけたちょっと高いけど欲しくなるマニアックなグッズ6選
青春の丘
「耳をすませば」に出てくる地球屋。丘の上に建てられた映画の中と同じ建物にワクワクすることでしょう。施設としては小さいですが、細部までこだわりぬいて作られていて楽しめます。
どんどこ森
2005年の愛・地球博の時に建てられた「サツキとメイの家」をメインにトトロの世界を表現しています。ミニモノレールにも乗車でき、自然の中のジブリ体験は新たな気づきを得られることでしょう。
ミニモノレールは、昔名古屋で走っていた路面電車を再現しています。距離は短いですが、楽しいですよ!
「もののけの里」
『もののけ姫』に登場する和風の里山的風景をイメージしたエリア。
ジブリパークHPより
作品内の建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」では地元の郷土料理「五平餅(ごへいもち)」を作る体験ができます。
「乙事主(おっことぬし)」の滑り台や「タタリ神」のオブジェも目を引きます。
楽しそうですね。金曜ロードショーで観た方、あの世界を体験できますよ~
\イベントなければ満車の心配なし/
ジブリパークの駐車場、収容台数2406台は十分か?!念のため周辺駐車場情報は抑えておこう!
最後のエリア「魔女の谷」は見どころ満載
新エリアは「魔女」がテーマです。いろいろな作品に魔女が登場していましたが、このエリアのモチーフになっていて、事前に再確認するべき映画は3作品です。
アトラクションも用意されていたり、人気のハウルの動く城の内部に入ることができたり、この情報だけで今すぐチケットを取りたくなります。
ジブリパークは大阪からでも日帰りで楽しめる
ジブリパークは大阪からでも日帰りで楽しめることがわかりました。少しでも多くの施設を楽しめるよう、事前に予習は欠かせませんね。
作品について改めて映画を見返すのも、楽しみを倍増させることでしょう。おすすめの5作品も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでもお役に立てるとうれしいです。