豊田市でお酒を飲む予定があったらどうしますか?電車の利用、ホテル予約という選択もありますが、車中泊をおすすめします。その体験について記事にしました。
新豊田駅の北側にあるおすすめコインパーキング
タイムズ新豊田駅
愛知環状鉄道“新豊田駅”のすぐ北側にあるコインパーキングです。豊田市内の中心に近く、会社の飲み会、サッカーの名古屋グランパスエイトの試合観戦、ラグビーでは、トヨタ自動車ベルブリッツ、そしてWRCを観戦する際にとても便利な駐車場です。
タイムズ新豊田駅第二
タイムズ新豊田駅のすぐ北にあります。24時間料金が100円安く設定されています。
料金:リーズナブルな価格のパーキング情報
周辺情報
トイレ:便利なトイレ施設
車中泊の際、場所選びの重要な項目であるトイレ。徒歩2分の新豊田駅前に公衆トイレがあります。清潔感もあり快適な施設です。
コンビニ:水や食料調達に便利
ニューヤマザキデイリーストア新豊田駅(Shin-Toyota)店
トイレがある新豊田駅の2階にあり、駐車場から最も近いコンビニです。近くて便利なのですが、24時間営業ではない点に注意が必要です。
愛知環状鉄道(Aichi Loop Railway)グッズの販売を行っており、鉄道ファンにはうれしいお店となっています。
営業時間:6:00~22:00 ※日曜日休み
ファミリーマート若宮店
コインパーキングから北東へ徒歩5分。山崎デイリーストアの営業時間外に利用できるコンビニです。
おすすめ飲食店:地元で人気の飲み屋とレストラン
「つばさや」で手羽先を楽しむ
名鉄豊田市駅の南にある「つばさや」。手羽先以外にも鍋料理がおいしいお店です。
名古屋の老舗「風来坊」
名古屋の老舗で有名店。揚げ物全般がおいしく、フライドポテトも絶品です。
魚料理がおいしい「道南農林水産部 豊田店」
お通しに「ホタテの酒蒸し」が印象的なお店です。お刺身も焼き魚もどれもおいしい!名物のいくら丼はいくらかけ放題!エンタメでも楽しめます。
実際に車中泊体験:豊田でのリアルな車中泊
今回は、「タイムズ新豊田駅北」を利用し、車中泊をしました。会社の飲み会があり、電車で帰宅する。ホテルに泊まる。といった選択もありましたが、電車賃やホテル代を節約できる、車中泊を選びました。
宴会は、おすすめの飲食店として紹介した「道南農林水産部」で楽しみました。お酒も入り、気分も高まる中、車へ戻ります。
車は、仕事の定時後の18時過ぎにコインパーキングに駐車しました。金曜日でしたが数台の空きがありました。この駐車場に空きがなくても、近くに同じ料金で利用できる駐車場がいくつかあるので、満車でとめられない、といった心配はありません。
宴会後、車に戻りまずは寝床の確保です。おひとり様フォーメーションを組みました。
3つの選択肢を紹介した記事もありますので、ぜひご覧ください↓
アルファードをおひとり様が独占して車中泊する方法 シートアレンジは3択
続いては、トイレです。夜中に行きたくなるとめんどくさいので、先に済ませておきます。新豊田市駅のトイレをお借りしました。清潔で気持ちよく利用できました。
車に戻り、パジャマに着替えて・・・歯磨きをして・・・ これで寝る準備は終了です。
ほろ酔い気分で横になったら、すぐに寝てしまいました。
朝は、6時前に目が覚めて、早朝の豊田市中心部をさんぽしました。新豊田駅では、東京からの夜行バスが到着していました。長旅お疲れ様です♪
深夜料金のうちに出庫するため、6時半過ぎに駐車場を出発しました。
200円で利用できてとても満足です。
豊田市のイベントと見どころ
豊田市ではスポーツイベントや見どころが多くあります。いくつかご紹介します。
スポーツ観戦
サッカー「グランパスエイト」
サッカーJ1の老舗チーム。最近の成績はいまいちですが、日本有数の豊田スタジアムを本拠地としています。スタジアムだけでも見る価値ありますね。
ラグビー「ベルブリッツ」
グランパスエイトと同じ豊田スタジアムを本拠地とするラグビーチームです。
WRC
世界で人気のラリーレースの最高峰。豊田でそのレースが見られます!豊田スタジアムをコースに変えて世界を戦うラリーカーが走ります!市販車ベースのラリーレースなので、知っている車種が走るのも魅力です。
その他施設
豊田市美術館
日本でも有数の作品を貯蔵する施設です。行くべき美術館ランクも上位に入っています。
鞍ヶ池公園
無料動物園やキャンプ場、ジップラインが楽しめるフォレストアドベンチャーもあり、家族で1日楽しめる施設です。
トヨタ自動車の歴史や考え方が学べる「鞍ヶ池記念館」が個人的には一番おすすめです。
ジブリパーク
ジブリファンにはたまらない、映画の中に入り込むことができる貴重な施設です。チケット争奪戦はコツをつかめば勝ち取ることができるので、まだ行かれていない方は是非!
まとめ:飲むならパーキングよりコスパのよい車中泊のポイント
今回は、豊田市でお酒を飲んだ後に車中泊できるパーキングを紹介しました。「飲むならパーキング」という制度を豊田市で推奨しており、500円で一晩とめられる駐車施策となっています。
この料金よりも安く利用できる民間パーキングの利用がおすすめ、という内容と実体験を共有させてもらいました。少しでもお役に立てると嬉しいです。