N-Boxのボンネットの開け方について、フィリップが記事を書きました。
車検や定期点検、そしてガソリンスタンドで「点検いかがですか?」。こう言われて、スタッフがボンネットを開けて何やら確認している。こんなシーンを目の当たりにされた方も多いと思います。でも、自分でボンネット開けられます?「簡単だよ!」という方はこれ以上読む必要はありません。わからない方は、抑えるべきポイントを3つ紹介します。
この間ガソリンスタンドの無料点検で、バッテリーが交換時期だと言われちゃった
少しでも節約する方法教えて!
正しいやり方を知ればとっても簡単にDIYできるよ!
ボンネットを開けるポイントは以下の3つです。
???ですよね?それぞれ説明します。
3つのポイント解説
ボンネットを開く際のポイントは3つだけ。
車内のボンネット解除ノブを引く
運転席足元のアクセルペダルの右側にノブが設置されています。このノブを手前に引くとボンネットが開きます。
ボンネット下の安全フックを外す
ボンネット解除ノブで開いても、前回にはならず、数センチ浮き上がるだけです。これは、安全上の理由もあるので、こういうものだと文句は言わないようにしましょう。下の写真のように、すき間に指を入れて、解除レバーを探します。初めてだとなかなか見つからないかもしれません。
ここがボンネットを開ける際に一番困るポイントです。
レバーは以下の写真のようなレバーです。このレバーを右側に押すことで、安全ロックが解除されてボンネットを開けることができます。
全開になりました。
ステーでボンネットを支える
ここまでくれば最後の一押し。ボンネットを開いたのですが、このままでは重さで閉まってしまいます。左側ウィンドウウォッシャータンクの上に黒い棒が見つかります。「ステー」と言いますが、このステーを矢印の方向へ持ち上げ、ボンネットの指定ホールに差し込みます。
これでボンネットが自重で落ちることなく固定できました。
まとめ
ボンネットを開ける必要があるケースとしては、
- ウィンドウウォッシャー液の量確認・補充
- オイル点検・交換
- バッテリー確認・交換
があります。
これを機に、いろいろDIYで車のメンテに挑戦されてはいかがでしょうか?費用も節約できますし、達成感がありますよ!
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでも皆様のお役に立てるとうれしいです。