ブレーキランプの交換方法について、フィリップが記事を書きました。
ある時、
友人「車のブレーキランプ点いていないよ」
私「えっ!」
自分では気が付きにくいブレーキランプの電球切れ。安全のためにすぐに交換したいですね。「自分でやってみよう!」そう決めて、カー用品店で交換電球を購入し、いざ挑戦。チャレンジしてみると簡単で、10分程度で終わりました。その方法と実体験を共有します。
この間「ブレーキランプ切れているよ」と言われちゃった
少しでも節約して交換する方法教えて!
正しいやり方を知ればとっても簡単にDIYできるよ!
日産モコの交換用ブレーキランプ選び
まず、交換用ブレーキランプ電球を手に入れましょう。カー用品店で500-600円程度で購入できます。おっちょこちょいの私は、例にもれず間違った電球を購入してしまったのでした。
電球には大きく2種類あり、ソケットサイズも確認が必要です。
サイズ | 種類 |
T20 | スモールランプ&ブレーキランプ 一体型(2in1) |
サイズは間違える方はほとんどいないと思います。種類については、2in1ではなく、1in1を買ってしまいました(T_T)/~~~ 皆さんは気を付けてくださいね。
選ぶ際は、適合表を見ましょう。今回はモコ「MG33S」型です。
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DIYで日産モコのブレーキランプを交換する際のポイント
ブレーキランプ交換は手順もシンプルで簡単なのですが、注意するべきポイントが3つあるのでご紹介します。
日産モコブレーキランプDIY交換手順
バックドアを開けます。当たり前じゃん!という内容ですね。
運転席足元右側にオープンレバーがあるので、手前に引きます。
2cmくらいの隙間が空くので、日産のエンブレムの上部やや右側に指を入れて、レバーを見つけてください。レバーを右から左に押すとロックが外れて、写真のように開けられます。
そのままだとボンネットが閉まってしまうので、つっかえ棒を写真のようにセットします。
ランプユニットを固定しているボルトを外します。プラスドライバーで簡単に外すことができます。
\プラスドライバで簡単に外せます♪/
いちばんの山場「ランプユニットを外す」作業です。
作業手袋をはめると取り外しがとても楽になります。この手袋ホントに良いですね。素手だと滑るものも、まったく滑らずに簡単作業になります。
ランプユニットを左右から挟んで、慎重にゆっくり、かつある程度大胆さも必要で、力をある程度入れて引っ張ります。2か所のツメを折らないように注意しましょう。
ランプのソケットの位置を確認します。下の写真の矢印部分がブレーキランプのソケットです。
左に回すと簡単にソケットを外すことができます。
ソケットから電球を外します。電球を持って引けば外れます。
新しい電球を奥までしっかりはめ込んでいきます。
ここで、ランプが点灯するかを確認します。まずは、スモールランプが点灯することを確認。エンジンをかけなくても点灯するので、簡単に確認できます。
続いて、ブレーキランプの点灯確認です。ブレーキを踏んでいる間しか点灯しないので、一人で確認できないよ~!
と思いましたが、ランプユニットの位置を写真のように車内側にすることで、運転席から点灯を確認できました。
点灯動作の確認ができたので、ランプユニットをもとに戻します。位置をセットして力を入れて押し込めば「カチッ」という音がして固定されます。
最後に、2か所のボルトで固定すれば作業完了です。
日産モコのブレーキランプをDIYで交換するまとめ
実はやってみると簡単なブレーキランプ交換。車に対する愛着も増えますし、お金も節約できるのでぜひチャレンジしてください!車を自分でいじることができるパパは子供のあこがれですよ~
浮いたお金で、NTT株(約190円)を数株購入できちゃいますね。
最後に今回交換する際に用意した方が良いアイテムです。
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最後までお読みいただきありがとうございます。少しでも皆様のお役に立てるとうれしいです。