旅行とおいしい食事が大好きなフィリップが記事を書きました。
京都観光の計画楽しいですよね!せっかくなのでグルメも楽しみたい!目の付け所と流行りに敏感なあなたは、「挽肉と米」を見つけられたことでしょう。超大人気店のこのお店。確実に楽しむためには整理券入手が必須です。この整理券争奪戦、何時に終わってしまうのか?実際の体験と店員さんに聞いた情報を共有します。
挽肉と米-京都の整理券が売り切れる時間は?
店員さんに確認した整理券の売り切れる目安
- ランチ:10時
- ディナー:11時
- 整理券配布開始:9時~
挽肉と米の3大特徴
大人気店の「挽肉と米」その理由となる3つの大きな特徴をご紹介します。
特徴1:3つの食べ方を楽しめる
んっ!どこかでこんな食べ方あったな~。そうそう、名古屋のひつまぶし!似てますよね?多くのバリエーションの味を楽しめるのは、本当に楽しいですね。一種のエンターテイメントです。
特徴2:こだわり肉と米そして豊富なスパイス
こだわりが嫌でも感じられる仕掛けが盛りだくさん。お肉、米、スパイス。一流を感じ、流行する理由も納得です。
特徴3:親切なスタッフの対応
個々のスタッフの方々は、本当に気が利いていて驚きました。代表的なエピソードを共有します。
エピソード1「落とした箸」
食事中に子供がうっかり箸を落としてしまいました。ハンバーグを調理するスタッフが、その箸の落ちる音を聞き漏らすことなく、すぐに「箸交換お願いします!」と対応。これには脱帽。。。
エピソード2「ごはんのお代わり」
食事中はご飯を何度でもお代わりすることができます。気の弱い私は、「お代わり!」と大きな声で言うことに躊躇するのですが、結構な頻度でお客の様子を巡回しているので、(そろそろお代わりほしいな・・・)というタイミングで「お代わりいかがですか(^^♪」と声をかけてくれます。
エピソード3「質問に真摯に答えてくれる」
食事に関する疑問があったので、店員さんに話しかけました。あしをとめて、ゆっくりと真摯に回答をいただくことができました。さらに!しばらくたった後で、追加回答をしていただけるほど、お客への思いが詰まったスタッフさんだと感じました。
整理券を見事にゲットして楽しんだ「挽肉と米」体験
整理券が必要、ということは事前に知っていたので、整理券配布開始時間30分まえの8:30にお店に到着する予定で家を出ました。若干遅れて、お店に到着したのは9:05。10組前後の人の列ができていました。約10分ほどで私たちの順番となり、親切なスタッフさんの説明を聞きながら、夕方17:10の予約を取ることができました。
予約後は、ゆっくりと京都観光。16:45ごろに再びお店にやってきました。同じ時間帯に予約をしているお客さんが何人か待っています。待合席は5名ほどが座れるスペース。17時開店の5分ほど前に、スタッフの方が出てきて待っている人たちの名前を確認しています。
時間となり、スタッフの方から声がかかりました。料金は事前に自動精算機で支払います。英語にも対応しているので、観光客もスムーズに支払いできます。現金またはクレジットカード払いに対応しています。今回頼んだのは、ハンバーグが3個食べられるスタンダードメニュー、1800円です。
座席はカウンターのみで25席程度。ディナーは17時開店なので、2番手の17:10の予約だと、4名でも横並びで座ることができました。人気店なので、2人ずつに分かれることがほとんどのようです。
座席には引き出しがあり、取り皿、箸、岩塩、胡椒、おしぼりが入っています。また、「挽肉と米のオトモ」という説明書きもあり、これからトッピングやスパイスなどの充実ぶりが伝わると思います。
まもなく、ひとつ目のハンバーグが目の前の保温網の上に置かれました。
「ハンバーグそのものに味がついているので、そのまま召し上がりください」と説明がありました。では、その言葉通りに・・・
食レポは得意でないので、素直に「めっちゃ!うまい」とお伝えしておきます。
そうそう、写真のように、かまど炊きごはんとお味噌汁も用意いただきました。ご飯は福島産のお米でした。かなりこだわりがありそうです。
続いて2つ目です。
特製の白菜やレモンと混ぜられたポン酢でいただきます。とてもさっぱりしており、この味も病みつきになりそう。。。
3つ目のハンバーグはお好みで。とにかく多くの肉のオトモがあるので、欲張りさんはすべて試したくなりますね。どれも個性的で楽しいです♪
〆は、写真のような卵かけごはん。ピリ辛の専用「たべる醤油」がこれまた最高ですよ!形のある大豆の食感が特に印象に残ります。最後まで飽きることなく楽しめました。
おかわり自由のご飯は、4杯ほどいただいちゃいました。もう、おなかパンパンです。
お肉が足りない!という方は、有料ですが追加注文可能です。
最後にもうひとつ。このお店、お水もこだわっていました。ライムとレモンの味をほのかに感じるおいしいお水。肉の油からさっぱりとリセットすることができました。
挽肉と米を箸で楽しむ外国人観光客
京都という場所も影響し、お客の半分は外国人です。上手に箸をつかって肉を楽しんでいました。日本人と違ってワインを頼む方やビールや追加メニューを楽しむ様子は、日本経済に良い影響を与えそうです。日本文化、世界に誇れることはうれしいことです。
まとめ:挽肉と米-京都の整理券を入手して楽しんだ
「挽肉と米」事前の期待通り大満足です。写真を振り返っても、映えますね。家族も大喜びで、父親としての株が上がりました。とくに、「たべる醤油」が気に入ったので、このためだけに訪れるのもありですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでも皆様のお役に立てるとうれしいです。