軽自動車のタイヤ選びについて日産モコを所有するフィリップが記事を書きました。
車検や点検でタイヤのスリップサインがあらわれて、ガソリンスタンドで交換をすすめられたけど、スタンド、ディーラや整備工場で変えると高いですよね。軽自動車用に最適な安全で価格も大満足のタイヤをご紹介します。どの商品を選べばよいのか?自分に合った選び方を共有します。
ガソリンスタンドの無料点検でタイヤ交換が必要と言われたけど、たくさんありすぎてどれにしたらいいの?!
ガソリンスタンドで勧められても一旦待って検討しよう!
走行タイプを確認して、タイプに会ったお得なタイヤを選ぼう!
ガソリンスタンドですすめられても失敗しない軽自動車のタイヤ選び
どうやって選べばよいのか?以下の3点を考慮するだけで十分です。
各社の技術・性能は拮抗し、大差がなくなっています。メーカーの好みと価格が納得いくものを選ぶと良いでしょう。
軽自動車のタイヤ選びで失敗しない3つの性能評価点
低燃費に貢献するか?
ガソリン代が気になるこの時期、タイヤが燃費に大きく影響することはご存じでしょうか?よくグリップする⇔燃費が良い、は背反の関係となっています。グリップが良いタイヤを選ぶと燃費は落ちますし、低燃費タイヤを選ぶとグリップ力が落ちます。
グリップ力が落ちる!? 大丈夫?
ご心配なく、ここでいうグリップ力というのは、スポーツ走行をする方の基準なので、低燃費タイヤを選んでも、不通に走行する分にはまったく問題ありません。
転がり抵抗はどれくらい?
低燃費性と似たような評価内容ですが、どれだけタイヤが転がるかという評価指標です。翌タイヤが転がるということは、燃費もよいということです。抵抗が低いタイヤを選びましょう。
とはいえ、最近のタイヤは、大差ありません。
雨天時のグリップ力は?
こちらは、タイヤによって差が出る性能です。雨天のグリップ力を上げると、当然耐久性や燃費に影響が出ます。どれくらい異性にするのか?という判断を迫られます。
こちらも、心配することはなく、私のような素人ドライバーではその差を感じることはないでしょう。
心配される方は、雨天時のグリップ性能が高いタイヤを選ぶと良いでしょう。
軽自動車の失敗しないタイヤ候補5選
国内メーカーのタイヤを4つ選定しました。命に係わる大事なものなので、信頼性を優先しています。
今回は、私の所有する「モコ」の例です。タイヤサイズは車種ごとに異なる場合があるので、確認をお願いします。
※グレードにより異なりますので、確認ください。
ブリヂストン NEWNO
低燃費 | 〇 |
転がり抵抗係数 | A |
ウェットグリップ性能 | C |
日本が世界に誇るタイヤメーカーである「ブリヂストン」のタイヤです。
NEWNOは、燃費性能やウェットグリップ性能を向上させるために、独自開発技術を採用しています。低発熱ゴムや軽量化技術などです。 環境にやさしい設計も特徴で、燃費性能が高く、CO2排出量を抑えることができます。 |
約22000円
トーヨータイヤ SD-K7
低燃費 | 〇 |
転がり抵抗係数 | A |
ウェットグリップ性能 | a |
国産で人気があるメーカー「トーヨータイヤ」です。
快適性と静粛性を重視した設計が特徴で、路面からの振動やノイズを低減し、快適な乗り心地を提供。高いウェットグリップ性能を備え、濡れた路面でも安定した走行を実現します。 トレッドパターンには、高剛性なリブと、排水性能の高いグルーブが組み合わせられています。 |
約17000円
ダンロップ ECL202L
低燃費 | 〇 |
転がり抵抗係数 | A |
ウェットグリップ性能 | c |
住友グループの「ダンロップ」が製造するタイヤです。私の使っているタイヤはこれです。気になる燃費やウェットグリップについても全く問題ありません。耐久性についても、けっこうな期間使っていますが、コストパフォーマンスは良いですね。
低発熱ゴムや軽量化技術、低転がり抵抗のタイヤ構造などが採用され、燃費性能が向上し、CO2排出量を抑えられます。 ドレッドパターンには、排水性能が高く、水を素早く排出する機能が備わり、濡れた路面でもしっかりとグリップし、安定した走行を実現します。 ECO202Lは、名前の通り、低燃費性能を追求するエコカー向けに開発されたタイヤであり、エコドライブを実践する人には非常に人気があります。 |
約16500円
ヨコハマ BlueEarth AE01
低燃費 | 〇 |
転がり抵抗係数 | A |
ウェットグリップ性能 | c |
横浜ゴムが製造する、低燃費と経済性に優れたスタンダードタイヤです。コンパウンドに工夫を凝らし、優れた低燃費性能に加え、ウェット性能と耐摩耗性能をバランスよく両立させています。最適化した接地形状がウェット性能、耐偏摩耗性能を向上させました。 |
約21000円
グッドイヤー エフィシエントグリップ ECO-EG01
世界三大タイヤメーカーの一社GOODYEAR(グッドイヤー)。 1898年に米国で創業して以来、120年以上にわたってタイヤを製造しています。 ユーザーニーズを満たす高品質な製品の生産、環境や人々の未来を考えた技術で、 今もなお、進化を続けるタイヤメーカーです。 高い低燃費性能とロングライフ性能で、人にも環境にも優しいスタンダードエコタイヤです。 |
約18000円
\スタッドレスタイヤの記事はこちら/
【どうやって決めたらいいの?】チャートで選べる4つの生活タイプ別おすすめスタッドレスタイヤ8選
最後に失敗しないモコのタイヤパンク対策
最近の車は少しでも重量を減らすこと、そしてスペースの有効活用を理由にスペアタイヤを積載していないケースが多いです。また「ランフラットタイヤ(=パンクしてもしばらくは走り続けられるタイヤ)」の場合も、パンク対策が必要です。
パンク修理剤を常備しておきましょう。
モコの失敗しないタイヤ選びまとめ
今回の5つの商品の比較表です。
- ※145/80R13におけるタイヤのみ(ホイール別)価格です。
- ※別途交換工賃が必要です。(8400円前後)
- ※価格は時期や店舗によって変動しますので、目安としてご利用ください。
価格で選べば、圧倒的に「トーヨータイヤ」でした。「ダンロップ」もコスパ良いですね。
以前は、ダンロップを選びましたが、単純にカー用品店でおすすめされたからという理由です。しっかり比較すれば、費用を節約できることを改めて実感しました。
価格も性能もあまり大きな差がない印象です。メーカーの好みで選ぶのも良いですね。
\価格で選べばトーヨー/
\ホイール付きセット3選/
↑トーヨータイヤのホイール付きセット
↑ブラックのホイールもかっこいいですね。
↑格安タイヤとホイールのセット。どうしても価格を抑えたい時にどうぞ。
※これを機にホイールも変えて気分一新しては?
ホイールのイメージが変わるとカーライフがさらに楽しくなりますね!
\一番お得に購入した体験記/
タイヤが決まれば、一番お得に取り付けられる方法を探すだけ!交換予約も楽々の「あの方法」がベスト
最後までお付き合いいただきありがとうございます。少しでもお役に立てるとうれしいです。
ディーラーやスタンドの言いなりに注意しよう!