「リクライニング角度を増加させる方法」車中泊のあの困りごとも解決する2刀流アイテム

セダンやピックアップトラックなど、車によっては後部座席がリクライニングしなくて、子供が不快な思いをしていることもありますね。そんな悩みを解決する家族が喜ぶ方法を紹介します。この方法でほかの悩んでいることも解決できるかも？”三方よし”とはこのことですね！

リクライニング角度を増加させた方法

リクライニング角度を増加させるその方法は、

”モトリア”を使う！

です。

商品レビューと試した様子を共有します。

リクライニングクッション『モトリア』

「モトリア」レビュー結果

商品詳細

商品の各サイズは上記の通りです。※メーカー公式ではなく個人測定

一番厚い下部が11㎝。高さは57㎝で一番薄い部分は4㎝。この厚みの差で、最大”7度”のリクライニング効果が得られます。

記事の素材はメッシュに覆われており通気性もよさそう。クッション性も柔らかすぎず、硬すぎず、心地よく低反発を感じることができます。

色は「ブラック」「ネイビー」が選べます。黒素材に赤いステッチのデザインはグッドですね。どんな車にも合いそうです。

いまいちな点

無理やり感はありますが、評価を公正にする意味で”しいて”挙げますね。

素晴らしい点

いまいちな点をはるかに上回る点が多数ありました！

子供が楽しそうに使う様子がとても印象に残っています。

活用方法

本来のリクライニング角度調整としての活用に加えて、「この使い方もあるのでは？」も試してみました。

リクライニング角度調整として使う

まずは、この商品の開発コンセプト通り、リクライニング角度調整として使ってみます。リクライニングが浅い軽自動車「日産モコ」の後部座席で試してみました。

軽自動車のリクライニング角度変更範囲は上の写真の通り大きくありません。長時間乗車の際、「もう少しリクライニングしたらな～」という思いがありますね。

11歳の次男「身長（138㎝）」にモデルになってもらいました。本人とっても楽しそう♪

↑使用前

↑使用後

使用後の感想を聞いてみました。

とても前向きな評価ですね。私も使ってみましたが、「プラス”7度”って大したことないんじゃない？」と思っていましたが、”7度”は結構影響大きいですね。

14歳の長男と取り合いになりそう・・・

車中泊時の段差解消にぴったり

子供の困りごと解決のためのアイテムでしたが、商品を見てひらめきました。

フルフラット時の段差解消に使えるのでは・・・

早速試してみましょう！試した車はアルファード30系です。

車の背もたれは180度まで倒れますが、結構な段差が・・・

ここへ”モトリア”を置いてみます。

いい感じに段差を埋めることができました。

足にある段差って睡眠に影響あるの？そう思うかもしれませんが、段差のあるなしで大きく変わるものです。

反対の頭側にも傾斜問題があったので、”モトリア”を置いてみました。

左を上にして設置すると、ちょうどよい感じになりました。車中泊の睡眠場所確保に一役買いそうです。

「モコ」にもできる段差解消にも使えますね!

車の外での意外な使い方

実は他にも困っていることがあり、この商品を使えないかと試したことも紹介します。

読書時の背もたれとして

わたしのちょっとした習慣として就寝前の読書があります。ベッドを使用しており、枕を壁に立てて背もたれにしていました。

「しっくりこないな～」

と感じていたところに、この商品を発見。

「これつかえるかも・・・」

早速試すと、とても良い感じです。

”モトリア”と枕のハイブリッドで使うのがベストでした。いつも使っている枕の上に”モトリア”をセットしています。

これまで悩んでいた首のコリと腰の違和感から解放され、読書がどんどん進みます。

デメリットとしては、快適すぎて読書時間が長くなり、睡眠時間が短くなることです(^_-)-☆

キャンプでの枕に

キャンプの際ハンモックで寝るのが気持ちよくて、大好きなんですが、このモトリアを使うとさらにいいですね。網のやわらかさのマイナスを心地よい硬さのモトリアが解決してくれました。

そのままコットやエアーマットの上で枕として使ってもよさそうです。

まとめ

今回は、日ごろ困っている悩みを3つも解決してくれる”モトリア”という商品に出会うことができました。車でリクライニング角度追加に使うもよし。車中泊のフラットシート段差解消に使うもよし。家の中での背もたれに使うもよし。”三方よし”でした！

家族全員の笑顔が見られハッピーになれる商品ですね。

リクライニングクッション『モトリア』

最後までお読みいただきありがとうございます。少しでもお役に立てるとうれしいです。