日本屈指の展示会開催施設「東京ビッグサイト」。お台場のすぐ横にあり、楽しめるスポットも充実しています。そんなお台場エリアで車中泊した体験を共有いたします。特にどこに車中泊したのかは気になりますよね~。
2023年10月にジャパンモビリティーショーでの体験です。
ビッグサイトの近くで車中泊した費用
車中泊は、3か所の候補からいろいろ検討した結果、台場駅近くの「潮風公園第一駐車場(北)」にしました。
かかった費用は・・・
2200円/14時間
夜中の3時に到着し、翌日の夕方4時過ぎまでお台場を楽しみました。
【駐車場概要】
収容台数 | 134台(普通車) |
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料金 | 1時間/400円(税込) 以降30分毎200円(税込) 12時間以内1,600円(税込) (クレジットカード利用可能) |
営業日 | 無休(24時間) |
駐車場の評価
潮風公園第一駐車場 | パーキングをお探しならs-park 都内の駐車場検索
費用をおさえた車中泊場所からビッグサイトまでのアクセス
車中泊した潮風公園第一駐車場(北)から西へ3分歩くと、ゆりかもめ「台場駅」があります。豊洲方面のゆりかもめに乗り4駅目の「東京ビッグサイト」で下車すると、目の前が東京ビッグサイトです。
所要時間は駐車場からビッグサイト入り口まで20分程度です。
料金は、160円(大人片道)です。
車中泊で費用をおさえて楽しんだビッグサイトでのモビリティショー
今回の旅のメイン目的は「ジャパンモビリティーショー」です。10時開場のところ、9時に入り口に到着。すでにかなりの人が列を作って待っていました。
車はオワコンではないと実感
「車ってまだ人気なんだな~」
と本当に感じました。
自動車会社は当然ですが、その部品メーカー、関連する企業や大学まで幅広い展示を見ることができます。価格もどんどん上がっていますが、質も向上していますからね。
移動の快適性がキーワード?
自動車会社の展示を見ていると、共通することがありました。
それは、室内空間の快適性の追求です。
【日産のコンセプトカー】
【レクサスのコンセプトカー】
【トヨタ車体のコンセプトカー】
車内でも家にいるようにくつろげる。そこには人がいて、幸せが詰まっている。そんな世界を目指しているように感じます。
環境を背景とした電気自動車。より安全な車、など様々な要望がありますが、原点に戻ると「移動」をいかに安全に楽しくするのか。本質の価値を模索している自動車業界が垣間見えました。
でも、走る楽しさは求めたい
運転好きな私は、やはり走って楽しいクルマはなくさないでほしいです。毎日は要らないけど、たまにはスポーツのように運転をたのしむ。ライドシェアになるのでしょうか?いろいろ提案が形になるのが楽しみです。
グルメ屋台も楽しい♪
会場には、たくさんの屋台グルメが楽しめます。本当にたくさんあって、どれにするか迷ってしまいます。そして、会場のいたるところに散らばっています。
巡り合ったのは、トルコケバブ。おいしかった~
中国勢が頑張っている?!
話題の中国メーカー「BYD」。車内エンターテイメントや独自の内装が目立ちます。昔のようにコンパニオンもたくさんいて車を紹介してくれます。
写真は、どこかで見たようなミニバンです。細部までそっくりでビックリです。これも電気自動車なんですよね。
車中泊場所とビッグサイトから近いお台場を楽しむ
もう一つの楽しみは、お台場を散策すること。いろいろなスポットがあり、満喫できました!
ガンダム
ガンダムファンにはたまらない、等身大ガンダム。こんなに大きいのか~と感動です。
自由の女神
東京の町並みを背景に女神が建っています。写真映えするスポットですね。
ジョイポリス
ジョイポリスとは
国内最大級の屋内型テーマパークです。「デジタル」と「リアル」の融合を意味する「デジタリアル(DigitaReal)」をコンセプトに、全く新しい非日常を体験できます。最新技術を駆使した冒険体験ができるVRアトラクションや音楽と融合した絶叫コースターなども充実。デックス東京ビーチ内の施設なので、雨の日もお楽しみいただけます。
体験できるアトラクション
冒険VRトリオ ワイルドウィング ワイルドジャングル ワイルドリバー
ボート、ジープ、そして飛行機の3種類のスリルあふれる冒険を楽しめます。
絶叫コースター「撃音 ライブコースター」
室内に横360度回転するコースターが走り抜けます。音楽ゲームと融合した新しい体験ができます。
恐怖体験 貞子 妖屋敷 進撃の巨人
「貞子」に代表するホラー体験アトラクションも充実
トゥクトゥクレース「Spicy Taxi」
クイズや意地悪サルをやっつけながらレースでトップを目指すアトラクション。家族で盛り上がりますよ~
トランスフォーマー
ロボットに乗って上下左右に重力を無視した体験ができます。かなり激しい揺れに備えましょう!
アトラクション | 東京ジョイポリス (tokyo-joypolis.com)
↑詳細は公式ページで・・・
一番面白かったのは、「タワータグVRe-スポーツ」という、VR体験シューティングゲームです。これは何度でもやりたくなりますね。
それから、乗り物酔いしやすい方は、つらいかもしれません。私も年齢のせいか酔いやすくなっていました。。。VRアトラクションを3連続はきついかも・・・ とっても楽しいんですが、体がついて行かないのは悲しいですね。。。
気になる混雑状況は、7月に訪問しましたが、最長は、「ハーフパイプ東京」の60分待ちでした。コースターやVRシューティングゲームなども50分程度の待ちです。1日あれば、ほとんどのアトラクションを楽しむことができます。
お台場ハイカラ横丁
昭和の世界へタイムスリップ!
駄菓子屋さんやゲームセンター、射的遊びなど昔の世界を満喫できます。アラフィフの私世代は懐かしく、息子には新鮮。昔お金がなくて遊べなかったゲームも今なら無制限に遊べます(^^♪
車中泊のお台場から帰宅途中の銭湯
お台場を満喫し、帰路につきます。疲れた体を癒すために銭湯に立ち寄ります。高速出口からすぐとアクセス便利な「東名厚木健康センター」でゆっくりしました。
東名厚木健康センター
最近のスーパー銭湯とは雰囲気が異なる施設です。アニメが15000冊あることも、この銭湯を選んだ理由です。
お台場からは約1時間です。
この施設には、夕方17時から22時ごろまでのんびりさせていただき、帰路につきました。
ビッグサイト近くで車中泊した費用まとめ
車中泊費用としては、
駐車場:2200円 (14時間)
ゆりかもめ:520円(往復)
の合計 2720円でした。
車の中で過ごす一夜も、隠れ家にいるようで楽しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでもお役に立てるとうれしいです。