ウィンターアクティビティについて記事を書いているフィリップです。
スノーボード、楽しそう♪ 実際も超楽しいです。美しい白銀の雪山を贅沢に楽しむ。最高です。でも「やったことない」、不安ですよね。まったく問題ありません。すぐにこの楽しさにはまってしまいます。今回は、初めてのスノボで準備することを紹介します。
挑戦する心
えっ?!と思われた方、そうなんです。まず、できるかわからないけど「やってみよう」という心がいるんです。これさえあれば、準備の7割終わったようなものですね。
スノーボードは本当に楽しいです。大自然を贅沢に楽しむんです。滑走の爽快感、成長を感じる達成感、どこを取っても楽しくて、また滑りたくなる。その繰り返しで20数年・・・
という方もいらっしゃるほど、スノースポーツは楽しいんです!
スノーボードについての知識
もう皆さん知っている当たり前の事ばかりですが、確認しておきましょう。
スノーリゾートは寒い
当然雪が降る地域に行きますので、寒いです。一番寒いとマイナス20度近くになることも。なので、しっかりと防寒対策をするのを忘れないでください。体を動かすので、暑くなる日もありますが、最悪は想定して準備したいものです。
スノーボードは危険が伴う
これもご存じだと思います。単独での転倒。他のボーダーとの追突など命の危機につながることもゼロではありません。ただ、しっかり備えておけば、大丈夫。温故知新で安全な装備でスノーリゾートへ出かけましょう!
ルールとマナー
スノースポーツが大好きな人が集まるリゾートでは、最低限守るべきルールとマナーがあります。お互い楽しく滑りたいですよね。代表例を紹介します。
- 安全対策は自身で準備
- コース以外は滑走しない
- 無理なスピードを出さない
- リフト待ちはお互い気持ちよく
- 混雑したレストランの席を占有しない
- ゲレンデ中央で長時間止まらない
- リフトの相乗りに協力する
スノーリゾートを決める
お住まいの場所にもよりますが、名古屋在住の私のおすすめスノーリゾートを紹介します。初心者は緩やかな斜度と充実したスクールがある大規模スキー場がおすすめです。
長野県のおすすめスノーリゾート
豊富な積雪量を誇る長野県。大規模スキー場が多く、雪質が最高なのは当たり前で、リゾート周りの宿泊施設が充実しているのが特徴です。
八方尾根
日本でも有数の規模を誇るスノーリゾート。オリンピックの大回転やジャンプ競技が行われたことでも有名です。初心者にもやさしい広いゲレンデもさることながら、多岐にわたるコースレイアウトと充実のアフタースキービレッジ。文句なく冬のレジャーを楽しむおすすめ施設です。
白馬五竜&Hakuba47

アクティブ系のスキーヤー、ボーダーに人気のリゾートです。規模もそこそこで初心者向けのコースも充実しています。
菅平高原
一つの山が丸ごとスノーリゾート。唯一無二の地形を生かした多彩なコース。スノービレッジも充実しているので、複数日程で楽しむのがおすすめです。
岐阜県のスノーリゾート
名古屋・大阪からのアクセスの良さで人気のエリアです。高速道路の出口から近いリゾートが多く、中規模リゾートが多くあります。各リゾート近くにある温泉施設に立ち寄ると疲れも取れて気分も最高
ダイナランド
大日岳という名山からなじみやすいカタカナ名に変わったリゾート名。効率よく滑走できるコースレイアウトで初心者にもやさしいコースも用意されています。
高鷲スノーパーク
岐阜エリアでも大きな規模の部類に入るリゾートです。ダイナランドとはリフト券は共通となっていて、頂上付近で行き来できるようになっています。10人以上の輸送量を誇るゴンドラで一気に頂上までアクセスできるのも特徴です。
ウィングヒルズ
岐阜エリアで11月中旬ごろから一番早くオープンするスキー場です。ホテルと温泉施設が併設されているので、一日満喫できるリゾートとなっています。
めいほうスキー場
郡上八幡市の中心からせせらぎ街道を高山方面に30分。岐阜県最大規模のスノーリゾートです。最大5000㍍滑走可能なコースが売りで、初心者向けからコブ満載の超難関コースまで多彩に揃っています。子供向けのキッズパークの充実しており、ゴムチューブでくねくねコースを滑るのは気持ちいいですよ!
滋賀県のスノーリゾート
奥伊吹スノーリゾート
滋賀県の琵琶湖の西側にあるリゾートです。豊富な降雪を誇るこのエリアで人気のリゾート。急斜面日本一というコースもあります。もちろん初心者コースも広々で安心して滑れますよ~。
道具を準備する

気持ちもリゾートも決まり、あとは道具を準備をしていきましょう。意外にたくさんのアイテムが必要なので、準備忘れが無いようにしっかり確認しましょう。
必要アイテム一覧
分類 | アイテム |
身に着けるもの | ◎肌着(ヒートテック推奨) 〇タイツ ◎靴下 〇フリースジャケット |
スノボ専用 | スノーボード ブーツ スノボウェア ◎ゴーグル【クリック】 ◎グローブ 〇ヘルメット【クリック】 またはニット帽 〇ネックウォーマー(マスクとして) 〇プロテクター(初心者必須) |
※クリックから私の使っているアイテムまたはおすすめ商品をご覧いただけます。
必ず用意しなくてはいけないもの
上のリストの「◎」がついているアイテムは必ず用意しましょう。防寒と安全にかかわるものです。普段使っているものでも問題ありません。
レンタル可能なもの
各リゾートやリゾート周辺にあるレンタルショップがスノボデビューのサポートをしてくれます。スノーボード、ブーツ、スノボウェア(場合によってはないところも)をレンタルできます。
\白馬村でのレンタルは・・・/
先生を決める
誰に教わるか?これとても大切です。はじめに正しい滑り方を身に着けると、スノボの楽しさが大きく変わります。最短で上達するおすすめ方法を紹介します。
すぐに学べる先生
今時ですが、「YouTube」です。超一流の先生の滑り方をイメージとして学ぶことができます。初心者向けから上級者向けまでいろいろな動画があるので、気に入った動画を見つけましょう。
一番身近な先生
家族や友人です。おそらく、初めてのスノボに一緒に行ってくれる方でしょう。ただ、間違った滑り方を教わってしまう可能性もあるので、注意が必要です。
スクールで学ぶ
お金はかかりますが、YouTubeでイメージした滑り方を、実際に客観的に見て指導してもらうのはとても効果があります。早く楽しく滑りたい!そう思ったら迷わずスクールへ!
楽しく過ごす仲間を決める
最後に、誰と行くのか?ですね。家族?友人?恋人?ひとり・・・。せっかくなので、楽しく過ごせる仲間を選んでいきましょう!
失敗しないスノーボード準備まとめ

いろいろ準備事項があって、辞めたくなっていないですよね。はじめの「やりたい情熱」これを忘れないようにしましょう。道具もたくさん必要ですが、安全と寒さ対策の目的で漏れなく揃えましょう。
では、楽しいスノーリゾートを! スノボを大好きになってください
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでも皆様のお役に立てるとうれしいです。